news

2020/09/27 15:57


夏から秋へあっという間

一雨ごとに冬がもうそこまで来ているのを感じる八ヶ岳周辺です。

ハーブたちも実り時期を迎え、
収穫や次世代へ繋ぐ種を実らせております。


また挿木の準備やらなんやらで頭の中のタスクが暴走してます。

ほぉ〜ら、延命草も可愛い「マルマルぼっくり」(勝手にそう名付けている)


に花を咲かせておりますよ〜



育ちの良好なものを熟成させて種採り用にしますよ。

この日はホーリーバジルの収穫
そろそろお茶用の収穫も終わりになりそうです。



あれ?と気づいたことがあります。

今年のホーリーバジルさんの葉の裏側の紫色が
とっても濃いのです。



この写真よりももっと濃いのが多いです。

また今年は天候のせいもあるのでしょう、
発育のペースが乱れました。

低木樹の様な感じになる前に枯れてくる感じです。

ずっと雨だった後の夏到来でしたが
今度は雨不足。


発見はまだあります!


ホーリーバジル葉っぱの紫色のところから茶色くなっていきます。

また花部分が色濃くなり、花を咲かせる頃になると
葉っぱの紫の色素が抜けて、グリーンに一色になっていく様な感じがします。

気のせいかなぁ?

いずれにしても、農家の手間のかかるのはここからでして、

収穫したものをすぐに加工作業へ進めなくていけないことです。

収穫したハーブをまずは洗います。砂や虫などを落とします。

そして乾燥させます。

お茶用は特に丁寧に行います。

畑から持ち帰ると結構、クモやらカメムシやらなんやら虫さんがついています。
無農薬栽培ですから、昆虫からしてみれば
「やっほ〜い!!天国!」といったところですね。

乾燥機に入れるまで、細かい作業ですが手は抜けません。
これが結構一人でやっていると大変な作業です。

乾燥が終わると専用の容器に収めます。


(湿気無いようにね)
ここからハーブティのティーパック詰があります。
時間のある時にまめにこなしていきます。

(パッケージやスタイルはちょくちょくやってます)

蒸留にかけたり、インフューズドオイルに回す時はやはり、洗浄してから
吊るして乾燥させます。


(階段の上り下りはアラフィフにはきついですよ〜)


畑から収穫してからしばらく置いておくと、


その中でくっついて来た虫がワンサカと成長します。


虫に邪魔されないうちに済ませるこの作業だけがなんとも修行です。

また、収穫の時期は数種類のハーブが一斉にタイミングを待っていますから


作業が渋滞状態になりますが、そこは自分に気合を入れてこなす感じです。

せっかく元気に育ってくれたハーブたちを最後までお世話したいから。

去年まで、何度申し訳ないことをしてしまったか・・・

失敗があったから前進できるのですが、その中から自分のできる許容範囲を
認識していく作業でもありますね。

また、今後、何を消去して、何を選択していくのか?




ど〜していくのかがだんだんと見えてくるのでワクワクもあります。




ブログは毎年どんな感じで作業が進んでいるのかを記録するためには


こまめに付けたいところですが、パソコンに向かう前に


布団がお迎えに来てくれます。

さぁ〜、まだまだ修行は続くよ〜







◆*.━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━.*◆
┃ ◆乳酸菌液とミネラルで腸内環境と自己免疫力をUPする!
Rスタイル(株)シーズ
┃◆都会生活から田舎暮らしへ。乳酸菌で健康と美容を提案する
はなこ@ショップ

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━.*◆






10,000円以上のお買い物で 配送料無料! 通常は佐川急便様・ヤマト運輸様の料金表に従います。

Search商品検索

Categoryカテゴリー

Guideご利用ガイド

Mailメルマガ

当店からメールマガジンをお届けいたします。