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2016/12/11 16:52
師匠はいつも
お日様にあたりながらプゥカァ〜とタバコを吹かせながら
いろんなことを考えています・・・。
考えているというかボーっとしながら
「閃いている」
閃きの一つに「よもぎ乳酸菌液漬け込み黒にんにく」があります。
この黒にんにくのエネルギーも想像するだけでワクワクするけど、
これを作るときに出来上がる、副産物があります。
それは・・・
「にんにくエキス浸出乳酸菌液」です。
もう〜、一粒で2度美味しいグリコのキャラメルみたいな感じをかもしだしています(;^ω^A
蓬乳酸菌液に
漬け込んでいる最中の樽にはアワアワが発生します。
この泡がサポニンです!
サポニンってなに???って激しい欲求にかられて調べてみました。
サポニンというものは、水に溶かすと泡立つという性質があります。これはサポニンの最大の特徴であると言えます。
なので写真をみるとニンニクに含まれているサポニンが抽出されているというのわかります。
泡立っちゃうもんだから、「天然の界面活性剤」と言われているほどなのです。
この、天然の界面活性剤と言う利点を生かし、昔から洗剤としても利用されています。
サポニンと言うのは、植物の葉や根、茎などに含まれており、不快な味である苦味やえぐみ、渋みなどの原因となっている成分です。
お茶やコーヒーなどに苦味などを感じると思いますが、これもサポニンがあるからこそと言えます。
漢方薬や生薬と言われるものにも、サポニンが多く含まれており、様々な健康効果があると言われています。
サポニンは水と油の両方に溶ける性質があります。
しかも天然の界面活性剤の働きがありますゆえ、体内に脂肪がたまるのを防いでくれたり、血液中にもうすでにたまっている脂肪を排出に促してくれたりと・・・なんとも嬉しい効果が!!
またサポニンの整腸作用によって腸の内壁の絨毛の働きを整えてくれることでそれによって栄養の吸収率もグッと上がって元気モリモリ!便秘の改善にも期待できます。
サポニンが消化管内においてコレステロールの吸収を阻害してくれる調べもありました。
サポニンには他にも抗菌殺菌作用や去痰作用があり
「ゴホン、と言えば龍角散」の、痰を切る有効成分のひとつとしても使われています。
「へぇ〜〜!!」と驚いた。
あらゆる植物にはサポニンが存在しますが、
皆さんご存知のごぼう。ごぼうの皮にもサポニンが含まれているので調理するときには水につけてアクを取ってから食べたりしますね。
植物には人にとって効果的に働く部分と自らを守る為に持ち合わせる毒性もあります。サポニンもそんな植物の保つ物質の一つです。
体に良いからと言って摂りすぎると具合を悪くすることもあります。
わたしはニンニクを使った料理を食べると時々気分が悪くなったり、下痢をしたりします。
毎回ではないので、一度に食べる摂取量や調理法が関係していると思います。
ところが・・・
ニンニクを熟成させたり、乳酸菌液に漬け込むことでニンニクが独自に保つ酵素の働きでサポニンのスタイルを変化させていきます。
それにより胃腸に優しい状態になるようです。
長くなりましたが、サポニンをはじめ沢山のニンニクエキスが溶け込んだ蓬乳酸菌液なんだかとってもパワフルに感じませんか?
お料理に使ってみると良さそうな感じがします。
毎日おちょこ1杯くらいから飲んでみても良さそうです。
ちなみに先日このニンニクエキス浸出蓬乳酸菌液を使って簡単!美味しい肉料理にチャレンジしてみました。
このお話は次回にしたいと思います(笑)
さてさて、カピパラダ師匠はこのニンニクエキス浸出蓬乳酸菌液を欲しい方へ差し上げたいと思っているようです(笑)
今後も
「ボケている」のかよ〜く身近で観察していきたいと思います。
おすすめの情報サイト
「わかさの秘密」
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/saponin/
「Wikipedia] 他
カピパラダ師匠のサイト
愛と光に包まれて「Rスタイル」
http://seeds123.thebase.in/
(*^▽^*)またね